アルバイトを探すときに気になるのが、やっぱり時給。勤務地や仕事内容によっても大きく変わります。時給がいいに越したことはありませんが、「高時給な分、大変なのかな……」と、心配なことはありますよね。そこで時給1500円以上のアルバイトをしている人に、高時給バイトならではの実情を聞きました。(LINEバイト MAGAZINE編集部調べ)
■運次第の歩合制
「球場でビールの売り子のバイトをしていると、友達から『稼げそうだね』と言われることがある。確かに高時給だけど、歩合制なので実際は個人差が大きい。試合が盛り上がっているかどうかによっても売り上げが変わるし、天気にも大きく左右されるから、常に稼ぎ続けるのは難しい」(20歳女性/ビール販売)
歩合制は個人の能力に左右されるだけではなく、運次第なところもありそうですね。
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■「時給」は高い
「『時給1800円』が決め手で始めた家庭教師のバイト。でも、正確に言えば、『授業時間の時給が1800円』ってことだった。家庭教師だと、授業の準備時間や生徒の家までの移動時間もかかる。その分のバイト代は出ないので、それを考えれば高時給とは言えないかもしれない……」(21歳男性/家庭教師)
単純に勤務時間だけを指しているから高時給に見える、という場合もあるようです。
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■求めるスキルが大きい
「バイト先のホテルは、身だしなみやマナーの規則が細かくあって厳しい。礼儀作法に関しては、最初は先輩からかなり指導された。お客さんと話すことも多いのでコミュニケーション能力も必須。とにかくいろいろな力が必要で大変だから、当然時給も高い」(23歳女性/ホテルスタッフ)
いろいろなスキルを求められると大変かもしれませんが、お金だけでなく身につく能力も多そうです。
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■有名人が来店
「私の働いているバーはメニューの値段が高いので、セレブや芸能人といったお金に余裕のあるお客さんが多いです。『俳優の○○さんだ!』とか、『あのお客さん、有名な企業の社長さんなんだ!』とか。顔には出しませんが、ミーハー心が騒ぎます(笑)」(24歳女性/バーテンダー)
値段が高いお店だと、アルバイトの時給も高いケースが多いです。そんな高級店で働いているからこそ味わえるメリットも。
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時給が高いということは、それだけ何か求められているものがあるという証拠。単純に働けばいい、というものではなさそうです。ただ、仕事への知識やスキルなど、得るものも大きいはず。「時給が高いからキツそう……」なんてイメージの高時給バイトも、実際に飛び込んでみるとお金以上にいい経験が出来るかもしれませんね。
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